理想的なふとんの条件

布団のもっとも重要な役割は、快適・良質な睡眠が実現できるということです。

人は、真夏でも真冬でも、適正な体温調節ができないと「深い眠り」につくことが出来ないため、どんなに暑くても寒くても約コップ1杯分(180cc)の「汗」をかきます。

 

体温調節のために身体からでた汗を素早く吸収・発散することができ、常に適正な寝姿勢と寝返りがしやすい環境を持続させることができるということが理想的な布団の条件といえます。

 

腰部が沈み込まないように硬過ぎず軟らか過ぎず支持性の高いマットレスの上に、保温・吸湿・発散性に優れている天然素材の敷き布団と掛け布団を使用するのが理想的です。

ふとん選び

ポリエステルやボアシーツ、アクリル毛布などの化学繊維の布団をじかに使用していて、肩こりや腰痛で悩んでいるという方はいませんか?

ポリエステルなどの化学繊維の布団は、ともに布団にとって最も重要な吸湿・発散性がほとんどありません。

中綿の種類も多様化しており、綿、羽毛、羊毛、ポリエステルなど、多くの種類が存在しています。

     

やはり布団は、薬品・樹脂を一切使用していない天然素材が一番です。

当店では昔ながらの綿のふとんをオススメしています

手作り綿ふとん

伝統の綿布団を寝具技能士が手作りでお仕立てさせていただきます。 寸法ご指定・オーダーサイズでのお仕立てや厚みの調整も承ります。詳細はこちらから。 お客様のご要望に応じ、布地縫い(側縫い)から綿入れ、口綴じまで、熟練の寝具技能士が一枚一枚丁寧にお仕立ていたします。